英語を独学で身につける方法
英語を話せるようになりたいけれど、スクールに通う時間はない。そんな人でも、独学で英語力を伸ばすことはできます。大切なのは、「聞く」を中心に、一人でもできる「書く」と「話す」の練習を毎日少しずつ組み合わせることです。
話せるようになるには、まず聞けること
会話は、相手の言うことがわからなければ始まりません。聞いて理解できる英語が増えるほど、話すときにも使える表現が増え、返事を考える余裕も生まれます。独学の最初の柱はリスニングです。
自分のレベルを知ることも大切です。やさしすぎる教材も難しすぎる教材も、続かない原因になります。無料のレベルテストで、A1〜C1のどこから始めるかを決めましょう。
1日15分の独学プラン
- 1分:今日の英文を1つ聞いて書き取る。
- 10分:今日のディクテーションで、短い英文を1文ずつ書き取って答え合わせ。
- 3分:間違えた文を声に出してまね、シャドーイングする。
- 1分:使えそうな表現を1つメモして、自分のことに置き換えて独り言で言ってみる。
一人でできるスピーキング練習
相手がいなくても、話す練習はできます。書き取った英文を音読する、シャドーイングで音声のリズムをまねる、1日の出来事を英語で独り言のように話す。どれも一人でできる練習です。自分の声を録音して聞き返すと、発音の課題も見えてきます。
日常でよく使う英語のフレーズは、単語帳で覚えるより、音声付きの短い文の中で覚えるほうが、実際の会話で聞き取れて使えるようになります。
英語の独学についての質問
独学だけで英語が話せるようになりますか?
聞く力、語彙、発音は独学で大きく伸ばせます。実際の会話に慣れるには、いずれ人と話す機会もあるとよいですが、その前に一人で準備できることはたくさんあります。
大人になってからでも、50代からでも遅くありませんか?
遅すぎることはありません。大人は文法や語彙の知識がある分、理解が早い面もあります。毎日短い時間を続けることが、年齢よりも大切です。
何から始めればいいかわかりません。
まず5分のレベルテストを受け、出たレベルのディクテーションを1日1つ続けてみてください。それが習慣になったら、シャドーイングや音読を加えていきましょう。