英語の -ed と -s を聞き取る
短い語尾には、時、数、主語との関係などの情報があります。つづりを見て毎回同じ音を足すのではなく、元の語の最後の「音」を基準に整理しましょう。
-ed は三通り、音節が増えるのは一部だけ
規則動詞の語末が /t/ または /d/ なら、-ed は /ɪd/ となり、音節が一つ増えます。wanted、needed が例です。それ以外の無声音の後では /t/(walked、washed)、母音やその他の有声音の後では /d/(played、lived)になります。
“We walked home.” の walked は一音節ですが、“We wanted tea.” の wanted は二音節です。ed を必ず独立した音節として読まないことが大切です。これは規則動詞の基本ルールで、不規則動詞や一部の -ed 形容詞は別に確認します。
-s も直前の音で決まる
cats、books のように /p t k f θ/ などの無声音の後では /s/、dogs、plays のように母音やその他の有声音の後では /z/ です。/s z ʃ ʒ tʃ dʒ/ の後では /ɪz/ となり、buses、watches、pages のように音節が増えます。
複数形だけでなく、三人称単数現在や所有格にも同じ発音の考え方を使います。“She works in a shop.” では works の /s/ が in に続くため、単語の間の空白を待っていると見失うことがあります。
ルールを覚えたら文で確かめる
短い音声を聞き、聞こえた文を入力します。練習を終えて訂正を見たら、語全体を聞き落としたのか、語尾だけ抜けたのかを分けましょう。次に本文を見ながら語尾と次の語のつながりを聞き、最後は本文を隠して確認します。
walked、played、wanted を三つの欄に分け、別の日には新しい文で試します。yesterday や two は確認の手掛かりになりますが、文法だけで音を聞いたことにしないようにしましょう。このページの例文は説明用で、専用の音声は付いていません。
語尾の発音について
-ed はいつ一音節増えますか?
規則動詞の元の語が /t/ または /d/ で終わるときです。wanted、needed は /ɪd/ を加えますが、walked や played は音節を増やしません。
/t/ がはっきり聞こえなければ現在形ですか?
そうとは限りません。後ろの子音と重なるなど、語尾が聞き取りにくい場合があります。文全体と訂正後の聞き直しで確かめてください。